蟲師 第2話「瞼の光」

  • 2008/07/16(水) 19:05:52

公式:http://www.avexmovie.jp/lineup/mushishi/
DVD 16:9
暗い蔵の中でちょこんと座っているスイ。スイの目には眼帯。ビキはスイの包帯を替えに来たのだ。眼病で光の下に出ることが出来ないスイ。スイの眼には蟲が巣食っているのだ。半年前に発生したスイの奇病。医者は治すことも出来ず、スイは分家のビキの家の蔵に置き去りにされた。「瞼の裏にもう一つ瞼がある」とスイ。暗闇で遊ぶスイとビキ。闇の中で手まりをつくスイ。スイはビキにもう一つの瞼を閉じると見える光脈・そしてそれに近付くのを止めるギンコの声のことを話す。その片目の男が気になるビキ。ビキが去ると一人ぽっちのスイ。スイの眼帯は焼き捨てられ、下げられた食器類は消毒を徹底。蔵から出たビキを窘める母親。本家の指示とはいえ、世話をしているビキが感染しないか気が気ではないのだ。母親はスイが心まで闇に囚われないためにはビキの接触が必要なことはわかっている。それでも・・・。そしてギンコはスイのもとに向かう。ある夜、明りの下で書を読んでいたビキの目に異変、眼球に激痛が走ったのだ。思わず明りを吹き消すビキ。感染の事実が信じられないビキ、翌朝の光にはもう耐えられない状態だった。蔵の戸が開き、スイはビキが来てくれたと名を呼ぶ。だが返事は無い。訝るスイにビキの母親が告げる。「もう。来させない」と。こちら側に居るたった一つの理由が断ち切られてしまったスイ。ビキとスイの板挟みでどうしようもないビキの母。部屋に戻ると見慣れぬ薬箱、開放された雨戸にビキの母親は叫び声を上げる。だが太陽光の下ですやすや眠るビキの姿。ギンコの姿に警戒感を隠さないビキの母親だったが、治るという言葉に安堵する。スイはビキを巻き込んでしまったことへの後悔と二度と会えない絶望感から光脈に向かってしまう。ギンコによる眼闇蟲の解説。ギンコを片目の男と察知したビキ、しかしギンコには両目がある。スイの治療は陽が落ちてから。蔵に入ったギンコは水の様子がおかしいことに気付く。眼球は闇に覆われ、それが天井に向かって溢れ出している。何が起こったのか気付くギンコ。蔵から出て来たスイは眼を閉じたまま立ち尽くす。スイの目玉は駄目になってしまったとギンコ。月の光で蟲を誘き出す為、二つ目の瞼を閉じたまま眼を開くよう指示するギンコ。溢れ出す液体蟲、それらは激流と化してギンコに向かって流れ出す。その流れの中から本体を見つけ出して捕獲するギンコ。紫色の随分でかい蟲が現れるが、ギンコの手により直ぐに朽ち果てる。そしてギンコは駄目になってしまったスイの目の変わりにと自身の左目=義眼を刳り貫く。唖然とするビキ。その義眼に溢れ出た液体蟲を注射針で注入。ギンコはスイの左眼窩に義眼を埋め込む。光を取り戻したスイ。明るい部屋の中、ビキに魅せるために着飾ったスイの姿。
話の壮絶さ、想像の遙か上を行く映像の脅威。これを誉めずに何を誉める?という強力な回です。毎回悲痛な運命の少女が登場することも重要なポイントですね。



蟲師 第1話「緑の座」

  • 2008/07/16(水) 19:05:24

公式:http://www.avexmovie.jp/lineup/mushishi/
DVD 16:9
神の左手を持つ少年の噂。ギンコの接近に山がざわつく。左手で文字を綴る五百蔵しんら。だが「鳥」の字が動き出し、勝手に飛んで行ってしまう。漢字の中には象形文字が存在し、これらは絵の範疇に入る。「鳥」を追いかけるしんら。「鳥」はギンコの前を横切り、捕まえると墨に還る。ギンコはしんらに用が有って訪ねて来たのだ。しんらは断りの手紙を書いていたという。祖母廉子(れんづ)の遺言による、と。右手でなら問題無いが今は指を怪我中。喋るのは好きなしんら、ギンコに果実酒を振舞う。しんらには数々の蟲も見えていた。ギンコは系統樹を用いて蟲の解説。ギンコは見えるものと見えざるものの距離をしんらに説く。深夜に厠を探して屋敷を放浪するギンコ。横切った影をわくわくして追うギンコ。手にした虫ピンを目敏く見つける天井の少女廉子。卑しい呼ばわりされてむっとするギンコ。煙の蟲で廉子を天井から引き摺り下ろすギンコ。廉子の胸元から半欠けの緑杯が落ちる。目敏くそれを拾い上げるギンコ。大事なものらしく「返せ」と迫る廉子。ギンコは廉子の正体を知っており、ちょっとした人助けを提案する。ギンコを信用しかねている廉子。翌朝ギンコはしんらに廉子が人と蟲の中間の存在としてしがみ付いていることを伝える。蟲の宴に参加してしまった幼少期に廉子、宴が途中で打ち切られたために完全な蟲になることも無く、半分人間な状態。しんらが見ていた人半分の祖母廉子・ただ見守るしか出来ない幼女廉子。現在は幼女廉子だけが残っている。宴を再開し、完全な蟲になれればしんらの目にも映るようになる。ギンコはしんらに話の中の杯を描くよう指示する。説明を受けないのに緑を選択するしんら。描かれた緑杯は一瞬で実体化。そして中央からひび割れ二つに離れる。たちまち片方が消滅・ギンコが樹の廉子に声をかけると半分の緑杯が落ちて来る。矢張りしんらには廉子が見えない。ギンコが緑杯を合わせるとそこには光酒が溜まる。ギンコに促されて緑杯を呷る廉子。実体化した廉子を目の当たりにし、余りの可憐さに怖気づくしんら。ギンコに促されて緑杯を呷るしんら、それと同時に廉子の記憶が雪崩れ込んでくる。蟲に魅入られた廉子が白装束の列に加わり、緑の座で緑杯を渡される廉子。光酒を呷る幼廉子。蟲達は廉子にしんらの目付けをして欲しいと頼み込んでいた。代わりに力を与えると蟲は廉子に約束したが、烏の乱入で儀式は中途半端に終わってしまう。家に帰ろうとした時点で分離する廉子。現在の廉子は家に帰っていく祖母をただ見つめるのみ。眠りこけるしんらを残して立ち去ろうとするギンコ、これを呼び止め会話を交わす廉子。緑杯はちゃっかりギンコの手元に。
しんら=森羅ですね、今気付きました。もう第1話目から怒涛の涙です。アニメは本&画です。どちらかが突出した作品は多いですが、両方充実している作品は珍しいのです。本シリーズは稀有の例。



一騎当千〜Great Guardians 第6話「上智を以って間者と為す」

  • 2008/07/16(水) 19:04:53

公式:http://www.ikkitousen.com/
AT−X16日 4:3(16:9改)
呂布奉先は置手紙をして過去探し・呂蒙子明の部屋を出て行ってしまう。孫策伯符と孫権仲謀が尋ねて来て事情を知る。子明は個室に・トイレの外で聞き耳を立てていた伯符。バスの中で夏侯惇元譲と出会う奉先。廃校化した洛陽高校へ向かう奉先と元譲。伯符も子明の案内で洛陽高校に向かう。荒れ果てた学院、何一つ思い出せない奉先。二人の前に左慈元放。元譲の前に夏侯淵妙才。妙才の攻撃を遮る伯符。元譲は伯符を思い出す。妙才は伯符を襲う。構内で放置された奉先を見つける子明、気がついた奉先は何気に様子が変わる。皆でお弁当。
子明がしっかり便器に座って用を足しています。何て美しい御姿。テレビアニメでもそろそろ音入れを。



秘密 トップ・シークレット〜The Revelation 第15話「哀歌」

  • 2008/07/16(水) 19:04:29

公式:http://www.ntv.co.jp/secret/
NTV15日深夜 16:9
羽田空港で単独テロリズム。マスクをかぶった山田健一17歳が拳銃を手に母子を人質に取る。何と山田の要求は第九に向けられてくる。もと都議会議員の佐々木恒彦42歳、昨日癌で死去していた。佐々木の脳を見ろというのが山田の指示。青木は天地奈々子とともに佐々木の脳を受け取りに、岡部靖文と曽我は議員周辺を探ることに。1課の長嶺昌親は12時間・その後は突入となると嫌味に警告。青木は遺族・児童福祉財団所属の妻は当然拒否。それを口先三寸で言いくるめてみせる奈々子。佐々木は元秘書の婿養子、過去を話したがらなかったと同僚。現場では人質交換を拒否する男。そこに差し入れを手に薪が近付く。東京警察病院から脳を搬送。犯人は母親の要求を拒否しない。薪が男と交渉に当たるが、男は佐々木の17年前の記憶が先だと頑として譲らない。佐々木の鮮明な記憶・勤め先の信用金庫で横領した一千万円を前に怯える妻。赤ん坊=山田健一を抱きながら身を隠そうと訴える妻野島チハル28歳を絞殺し、首吊り自殺に偽装。赤ん坊には手をかけること無く放置。殺人の時効は15年。奈々子は女の感で裏付けに動く。青木も同行。17年前の自殺・1990年12月14日千葉県市川市のアパートで首吊り死体。報告書と一緒に保管されていたお守りから何か聞こえると奈々子。佐々木は死亡直前に山田健一へ一千万円の送金。奈々子は山田=野島健一と対峙。真実を語る奈々子に自嘲する健一。自暴自棄になる健一に凛として語りかける奈々子。そして切り札のお守りを健一に向かって差し出す奈々子。健一は泣き崩れて情況終了。
何とわざとらしい周囲の駄目推理!視聴者は出だしから気付いちゃっていますよ。でも奈々子の独演会で許しちゃう。

RD〜潜脳調査室 第15話「食〜Imotare」

  • 2008/07/16(水) 19:04:00

公式:http://www.ntv.co.jp/RD/
NTV15日深夜 16:9
脳内物質セロトニンによる脳餓死の頻発するコミュニティー。摂食障害まで引き起こす事態に電理研も動き出す。他のダイバーでは埒が空かないと久島が波留に話を持ちかける。ミナモに出される朝食には必ずピーマン、ソウタの思い遣り。夏のピーマンはメラニン代謝に有効・ソウタの説明は的を得ているものの人工島は年中夏。折角の朝食を食べずに席を立つミナモ。「ピーマンなんかこの世から消してやる!」。外で食べようにもガルでは今日に限って全ての料理にピーマン。野菜が品薄でピーマンしか入らなかったと店長。お弁当のピーマンはこれまで全て神子元サヤカの胃袋に。人工島中で我侭風を吹き荒れさせるミナモ。ミナモの心の叫びに共鳴した店長は「一寸待ってな」と。波留でも判らない状況。サヤカは伊東ユキノと一緒にミナモの我侭を窘めるが、ミナモはソウタによる嫌がらせだと言い張る。電脳化してメタルに繋いで満腹中枢を弄ればOKとユキノ。そうこうしているうちに調理場で大爆発、追い出されたミナモはバイト先に向かうが波留に何も無いと宣告されるミナモ。騒ぎまくるミナモにピザでもとろうかと切り出す波留、しかしそこで久島から緊急通信が入る。脳餓死者の共通点は同じメタルコミュニティー=美食倶楽部への出入り。波留が潜った美食倶楽部はまず怪しげな中華屋。口の回る美食家達(荒井ハクスイ&安藤イエヒト&幸田マンゾウ)に挟まれて食した魚の鰾はお気に召しちゃった波留。次は氷の城でデザートの氷結果実。その様子をモニタで見ながら呆れるミナモ。何時ものように冷静な解析のホロン。お腹鳴り捲りのミナモ。展開される異常な光景は正に“食”中毒。灼熱の砂漠で駱駝の瘤の蒸し物。久島が習慣となっている紅茶、ホロンは天然オイルに関してもとうとうと薀蓄。ピーマン生産が人工島の責務。優雅なテラスで胃もたれの波留に吐いても食えと助言。そこで差し出されたのが補正プログラム錠剤。定期的にキャッシュがクリアされるので何時まででも食い続けられるという代物。そう、天然の食材が手に入らないこの人工島だからこそ、メタル内での代替行為が重要な位置を占めているのだ。かなり反省するミナモ。波留が誉めたのはサプリを飲むための水、しかし美食家達はこれに怒り心頭。思わず介入するミナモの苦い水=硬水=ミネラルウォーター発言に何か気付く波留。先を争って蒸留水を呷る男達の醜態。微量成分すら探知してしまう味覚過敏。現実にまで持ち込まれた味覚が人工物を拒否・餓死へと繋がっていたのだ。思い知るミナモ。ピーマンを撲滅するのではなく食い尽くす決意。
イモターレ=イタリア語?かと思ったら胃もたれ(笑)。とっても解り易いおはなしでした。ミナモのでかい尻もたっぷり堪能です。